2かいだてのいえ

~あたたかい家づくりを目指した備忘録~

「高気密・高断熱」を知る

少しずつ家づくりの勉強しているなかで、高気密・高断熱というキーワードを知りました。

チラシなどで格安住宅でも同じ謳い文句で宣伝していますので、なんとなく見覚えはありましたが、深く知ることはありませんでした。

特に知ろうとしていなかった、というほうが適切かもしれません。

友人からの助言・紹介で「高断熱住宅」に関するセミナーに参加する機会がありました。

私たちにはこれが非常に幸運だったと思います。(感謝感謝)

 

 

セミナーでは、

「ガラス・サッシ性能」

「付加断熱」

「熱交換換気」

「冬季の暖房費(燃費)」

といった説明がありました。

広く触れる程度の内容だったのかもしれませんが、聞いたことがない話ばかり。

 

これ以降、暖かく過ごしやすい家にするにはどうしたらよいのか、関連書籍やインターネットで素人知識を蓄えていきました。

間取りへの興味よりも優勢してました(^^;

 

 

熱源を多く強くして冬をやり過ごす。

夏は窓を開けて風をいれる。限界がきたらエアコンを点ける。

実家でもアパートでもそうやって過ごしています。
いままで行っていたこれらの方法ではなくても、家自体の性能を上げられれば快適に過ごせることを知ったのです。

 

とは言っても、高気密高断熱と謳っている家を建てた人が「冬は寒い」と言ってたのを聞いています。

高気密高断熱といってもあたたかい家とは限らないの!??心配性な私たちは後悔しない為の情報収集を続けました。