2かいだてのいえ

~あたたかい家づくりを目指した備忘録~

住宅の模型と3Dパース

工事請負契約の際に住宅模型をいただきました。

 

我が家は図面での検討を重ね、基本設計の終盤に3Dパースを見て詰めの検討を行ったので、模型を見たのはプラン確定後という事になりました。

細部も作られていてとてもワクワクします。

 

模型でプラン提案し、修正を重ねる場合はあるのでしょうか。とても大変な作業になると思います。

 

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完成プランの模型と検討段階の3Dパース。

 

3Dパースでは内外のあらゆる視点からプランを見ることができ、設定した日時の日当たり具合や、隣家との距離感はとても参考になりました。

素人には平面図を立体的に捉えるにはなかなか難しいので、イメージを具体化する何かしらの手法はとても有り難いです。

 

子どもは図面には見向きもしませんし、3Dパースにはそれほど喰いついてきませんでした。聞いてみると3Dパースは分かり難いとのこと。

模型には喰いついてきます。自分の部屋などがイメージ出来て面白いのでしょう。

ガツガツさわってくるので飾ってはおけません(^^;

 

設計の確認や検討依頼をする際も、図面では伝わり難いイメージを3Dパースのキャプチャに加筆することで多少はスムーズなやり取りが出来たと思います。

例えば、玄関ドアを開けてからリビングが丸見えにならないように、かつ閉塞感がないようにするための改善などに役立ちました。

 

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キッチンからリビングを見た感じ。

 

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洗濯➡︎乾太くん➡︎収納の動線確認。

 

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玄関入ってリビングを見た感じ。分かり難いですね(^^;)

これを見て、壁の一部を棚にして広がりを感じられるように修正してもらいました。



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建築予定地には地縄が張られました。

よく聞く話ですが地縄が張られた状態だと結構狭く感じます。

上棟するとグッと広く感じるようですがちょびっと不安です。。