停電でもそんなに寒くならないお家
正月に続き結構な寒波がきました。
いつも使っているJRは前日に計画運休を決定するほどの寒波です。
午前中は太陽も顔を出すほどの拍子抜けするでの天候でしたが、午後からは庭の木々が風で折れてしまいそうなほどの暴風。
夕方には数分の停電が何度かありましたがすぐに復旧。
子供たちは意図しない暗闇が怖いというので早めに就寝しました。
翌朝・・・
起きると何となく肌寒い。トイレの冷たい便座でようやく確信。
停電してる・・・
調べてみると夜の22時頃から停電していた模様。
寝ている間は全く気づきませんでした。
子供たちはいつものように掛布団を蹴飛ばして寝ています。
夜が明けてくると電力会社の広報車?が回ってきて、
『送電線が切れたため復旧作業を行っています。ご迷惑をおかけします。』
とアナウンス。
今回の停電は天災で電力会社によるものではないはず。寒い中夜通し復旧作業を行ってくれていた方々に感謝感謝。
各地では悪天候による被害が続いていて心配です。
停電から復旧したのは翌朝の7時過ぎ。
その間約9時間エアコンが止まっていたことになります。
気象庁データによると外気温はこんな状態で-1〜-3℃くらい。
我が家は引っ越して2ヵ月ちょっと。初の冬で電気代の傾向もわからない。
ということで、快適性を求めて10畳用の床下エアコンで24時間暖房中です。設定温度は22℃。
ちなみに換気は一種換気(熱交換ナシ)です。
これは
「コスト、交換・メンテナンス性、清掃性などを加味して考えると、もっとシンプルな方式のほうが良いのではないか。」
という設計思想によるもの。
停電中は単なる通気口状態になってます。
停電前の温度状況は写真に収めてませんが1階2階とも21~22℃くらい。だったかな。
↓が電気復旧直前の温度状況です。
夜間の停電時間を経ての温度低下は1~2℃。
暖かい家に住むようになってから1℃の差も敏感に感じ取ってしまうようになったので肌寒かったです(^^;
子供たちは寒いと文句タラタラ。
ですが、アパートだったら凍えて朝の準備をするどころではなかったです。
停電がほぼ夜間だけで復旧していただいたこと、ガスコンロでお湯を沸かして暖かい朝食を食べられたこと、そして高断熱住宅の凄さを改めて実感したこと。
平穏な日々が続くと忘れてしまいますが、いざという時の備えを確認しておこうと改めて思った出来事でした。