2かいだてのいえ

~あたたかい家づくりを目指した備忘録~

新住協マスター会員って?

冬暖かく夏涼しい、快適な家を建てたいと調べていくと、いくつかの団体・組織にたどり着くと思います。

その中の一つとして『新住協(新木造住宅技術研究協議会)』という団体があります。住宅に携わる研究者や技術者が所属しており、良質な住宅の普及のために活動されているとのこと。

 

新住協では『Q1.0(キューワン)住宅』というものを薦めています。

高断熱住宅することで、Q1.0住宅の暖房エネルギーは次世代省エネ基準住宅の暖房エネルギーの半分以下になるそうです。

 

このたび、我が家が施工をお願いしている宮﨑建築さんが新住協のQ1.0住宅マスター会員に登録されました。


Q1.0住宅マスター会員とは、「Q1.0住宅の設計施工を経験し、その実績を登録した会員」とされています。

実績を基に登録を申請し、認められた場合にマスター会員として登録されるようです。

聞くところによると、申請に多少なりとも手間がかかるため、登録に値する実力実績のある施工者でも登録されていない(していない)ケースもそこそこあるようです。

 

高気密高断熱住宅で快適生活が送れるということを知るキッカケがあれば、家造りの視野が一気に広がり、自ずと勉強しはじめる施主は少なくないと思います。

もちろん、快適生活には断熱だけでなく、間取り、耐震性能、生活動線、空調計画、日射、メンテナンスし易さ等々色んな要素を考えないといけません。

難しいところはプロにお任せし、何より大事なのは安心して設計施工をお願いできる方に出会えるかどうか。

 

我が家の場合は、知人を通じて高気密高断熱住宅を建ててもらえる工務店と出会えました。

工務店のツテが全くない場合、信頼できる団体に所属・登録されていて一定の評価を受けているというのは、施工をお願いするかどうかの良い判断材料になると思います。

 

 

雨の上棟

2020年7月 上棟となりました。

 

天気予報通り、あいにくの雨。

『雨が心配かもしれないが、木材は充分乾燥していて、多少濡れてもすぐ乾くので大丈夫』

と事前に聞いていたのでそんなに心配はしていませんでしたし、晴れ間が出たらすぐに乾いてました。

 

とはいってもチョット心配だったので前日に『雨、上棟』をネットで検索してみると、いろんなブログがヒットします(^^;;

やはり心配な人は多いみたいです。養生不足などでトラブルになっている事案もちらほら。

 

ですが、火事にならない。雨降って地固まる。など縁起が良い捉え方もあるようで、ポジティブになれました。

 

一日で屋根垂木までみるみるうちに組みあがっていきます。

 

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朝は基礎だけだったのに夕方には家の形になっていてびっくり!

大工さんってスゴイ!

 

荻曽根のエスネル&施主会

我が家の設計と工事監理をお願いしているエスネルデザインさんの新築2棟目の完成見学会に行ってきました。

完成写真はこちら。



施工後時間があまり経っていない杉板外壁は若々しい色で素敵です。また、杉板外壁はシルバーグレーへの経年変化を楽しめるので楽しみですね。

軒天の白と屋根の白がとても爽やかでした。白い屋根ってあまり見た事がないので新鮮です。

玄関が広くて使いやすそうでした。施主さんの要望踏まえて広くなっているとのことで、我が家はマルチWICとリビングの広さを優先して玄関はコンパクトなので羨ましいです。

リビングの特等席からは隣の公園の緑と奥に見える梅林が見渡せます。

窓枠が見えないような設計としている効果でしょうか、外と繋がってるようで空間が広く感じられました。外からの目線も気にしなくてよいのでカーテンフルオープンでも過ごせそうです。

見学会当日は雨降りで高湿度の状況でしたが暑くもなく寒くもなくサラッとした感じでとても快適でした。

収納の壁には有孔ボード、キッチン周り不燃マグボードが設置されていて便利そう。やっぱりいいです!我が家も導入します^ ^ニヤニヤ

キッチンがとてもシンプルで、どう発展していくのか楽しみです。

 

見学会は、エスネルデザイン初のネル友会(施主会)を兼ねていました。
新築ホヤホヤのお宅にお邪魔する緊張感と、ほかの施主さんブログを拝見して勝手に抱いた親近感を持って参加させていただきました。家づくりに関して似たような感性・考えを持っている皆様とお話できて楽しかったです。居心地が良くついつい長居をしてしまいました。
エスネルさん、施主さん、楽しい時間をありがとうございました。

子どもたちの打ち解ける能力には頭が下がります。そして何より床下秘密基地!子供は囲まれた空間がたまらなく好きですね。

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我が家の秘密基地も型枠が外れて姿を現しました。
ワクワクです^_^

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地鎮祭と挨拶まわり

2020年4月中旬、地鎮祭を終えました。

施工の宮﨑建築さん、設計のエスネルデザインさん、そして庭づくりのエンガーデンさんにも参加していただきました。

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たくさんの奉献酒。ありがとうございました。

 

午前中は前日からの雨が残るとの予報で、テント内での地鎮祭を覚悟していましたが、青空も見えるとても良い天気に。

幸先の良いスタートです^_^

 

地鎮祭の準備は神主さんとの調整から全て工務店さんにお願いする事が出来たので、我が家が用意したのは『初穂料』と『奉献酒』。

初めてのことで何も分からない施主としてはとても助かりました。

 

子供達は飽きてウロチョロしてしまいましたが、鍬入れも経験してもらいました。

鍬入れ時の『エイ、エイ、エイ』という掛け声は、お家が『栄』えるという意味があるそうですね。

良い思い出になってくれると嬉しいです。

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地鎮祭後はご近所さんへの挨拶まわりも。

ここ最近は新型コロナウイルスが流行っています。

対面で挨拶をするか、挨拶文と粗品をドアノブにかけて済ませるかどうか、心配性な私は前日まで迷っていましたが、何事も最初が肝心という事で対面での挨拶を選択。

ご近所さんにはにこやかに対応していただきひと安心^^;

今後長いお付き合いになりますので結果的に良かったと思います。

 

挨拶まわりで改めて感じたのは、ご近所さんはお庭をとてもきれいにされていて緑が多いという事。

しっかり借景にさせていただきます。そしてご近所さんに負けないよう我が家も庭づくり頑張ります!!

教えてもらえるくらい親しくなりたいものです。

 

 

住宅の模型と3Dパース

工事請負契約の際に住宅模型をいただきました。

 

我が家は図面での検討を重ね、基本設計の終盤に3Dパースを見て詰めの検討を行ったので、模型を見たのはプラン確定後という事になりました。

細部も作られていてとてもワクワクします。

 

模型でプラン提案し、修正を重ねる場合はあるのでしょうか。とても大変な作業になると思います。

 

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完成プランの模型と検討段階の3Dパース。

 

3Dパースでは内外のあらゆる視点からプランを見ることができ、設定した日時の日当たり具合や、隣家との距離感はとても参考になりました。

素人には平面図を立体的に捉えるにはなかなか難しいので、イメージを具体化する何かしらの手法はとても有り難いです。

 

子どもは図面には見向きもしませんし、3Dパースにはそれほど喰いついてきませんでした。聞いてみると3Dパースは分かり難いとのこと。

模型には喰いついてきます。自分の部屋などがイメージ出来て面白いのでしょう。

ガツガツさわってくるので飾ってはおけません(^^;

 

設計の確認や検討依頼をする際も、図面では伝わり難いイメージを3Dパースのキャプチャに加筆することで多少はスムーズなやり取りが出来たと思います。

例えば、玄関ドアを開けてからリビングが丸見えにならないように、かつ閉塞感がないようにするための改善などに役立ちました。

 

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キッチンからリビングを見た感じ。

 

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洗濯➡︎乾太くん➡︎収納の動線確認。

 

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玄関入ってリビングを見た感じ。分かり難いですね(^^;)

これを見て、壁の一部を棚にして広がりを感じられるように修正してもらいました。



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建築予定地には地縄が張られました。

よく聞く話ですが地縄が張られた状態だと結構狭く感じます。

上棟するとグッと広く感じるようですがちょびっと不安です。。

 

工務店との工事請負契約

2020年3月中旬、工務店と工事請負契約を締結しました。

我が家は、工務店への設計施工一括契約ではないため、設計及び工事監理契約を締結しているエスネルデザインさんとは別に施工単独での契約締結となります。

escnel-design.blogspot.com


 

施工をお願いしたのは、新潟県阿賀野市の宮﨑建築さん。

www.miyazakikenchiku.com


高気密高断熱の施工経験が豊富なのはもちろん、実際に宮﨑建築さんで家づくりをした友人家族から『快適!』という生の声を聴いていたこと、そして社長さんの人柄と確実な施工をお願い出来る『安心感』が決め手だったと思います。

 

家づくりの予習期間は数年、本格的にスタートしてからは11ヶ月、設計士さんとの初回面談で要望を伝えてからは実に8ヶ月経っていました。

それが短いと思うのか長いと思うのかは人それぞれですが、我が家にとっては良い時間でした。

 

初回面談で伝えた家への要望三本柱

「あたたかい家」

「緑のある家」

「耐震等級3」

 

夏暑くて冬寒いアパートから早く出たいのはヤマヤマでしたが、幸いなことに我が家は家づくりを焦るような環境ではありませんでしたので、高性能住宅を勉強する時間も作れましたし、テンションが高いまま家づくりを進めることにもなりませんでした。

設計士さんの言う『あら熱をとって冷静に家づくりをする』には充分な期間だったと今は思います。

そんな設計検討の中で多数の改善案を検討・提案してもらいました。

 

プランは設計士さんのブログで紹介してもらっています。

延床面積は25坪弱。吹抜け込みで28坪のコンパクトな家。

3Dパースもつくっていただき、内外のイメージはもちろん、隣家との位置関係や日当たり具合など把握して検討出来たのはとても良かったです。3Dを見て気付けた改善案もありましたし。

escnel-design.blogspot.com

 

必要充分な生活空間をつくり、耐震性も温熱環境も高いレベルで満足する家。

それをコンパクトに造りあげることで、初期費用を抑え、冷暖房費や長期的な修繕費など住まいにかかる費用を抑える、という思想に共感して設計契約を締結しました。

依頼初期はもう少し大き家の方が良いなぁと思っていましたが、色々と調べていくうちに、我が家の生活ではコンパクトな家が合っていると認識

せっかくマイホームを建てても、ローンに苦しんでは豊かな生活を送れるとは言い難いですし。

 

様々な要望を反映しつつも、工務店から提示された見積金額は想定の範疇だったたため、見積提示初回で契約しました。

同席していた設計士さん、ファイナンシャルプランナーさん、工務店さんも見積一発契約は初めてだと驚いていました(^^;;

ファイナンシャルプランナーさんに適正予算を判定してもらっていたという安心感も大きく、よく家づくりブログで見かける『検討終盤には疲弊しきって妥協してハンコを押す』という状況にはならなくて良かったです。

 

 

模型もいただきました。

細部まで作り込まれていてイメージが湧きます。そしてカッコいい。

子どもに破壊されるので飾っておけないのが残念。

完成予定は約半年後。楽しみです。

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外構計画

基本設計がある程度まとまったところで、外構計画も同時進行しています。

設計士さん検討中の家のイメージパースに、庭師さんが植栽を加えてくれました。

 

緑が入ると、現実味を帯びるというか、命が吹き込まれるというか。

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庭に求めることは、、、

○成長・収穫・四季が楽しめる。

(家庭菜園のスペースや実がなる木が欲しい)

◯手間はほどほどに。

 

芝生はお手入れが大変と聞いて、芝生以外のグランドカバーを調べています。

少し土地に余裕があるので、家庭菜園がしたいです。薬味をちょっとと夏野菜。

 

実家からもらった、とりたてアスパラがとても美味しかったのでアスパラも育ててみたい。

うまくいけば何年も収穫できるらしい^ ^

 

隣家のお庭の緑を借景にしつつ、常緑樹と落葉樹、そして低木高木の数やバランスを考えるのは素人にはとても難しいです。

設計士さんと庭師さんにタッグを組んでもらい、予算と希望を踏まえた計画を練ってもらいます(^ ^)

 

お金はないですがヤル気はあるので、最初の時点でプロに任せた方がよい部分と住み始めた後から自分達でも出来る部分を教えてもらい、遊びしろを残しておいて楽しみながら少しずつ足していきたいなーと思っています。