2かいだてのいえ

~あたたかい家づくりを目指した備忘録~

設備編 洗面選び。TOTO?LIXILピアラ?

はじめに

洗面選びです。
選定のポイントは「掃除のし易さ」です。汚れにくさ、とでも言うべきでしょうか。

トイレとお風呂はTOTOを予定しているので、洗面もなんとなくTOTOにしようと考えていました。まとめた方が割引率も高いのかなぁーなんて期待したりして。
実際はお風呂の選定で疲労したのが大きく、他メーカーを見る気力がなかったです。

 


TOTO

TOTOにはこんなカタログがありまして、造作向け洗面器・水栓金具が掲載されています。

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以下の画像は、TOTO WEBカタログより。
こんなオシャレな感じは我が家には合いません。
また、洗面器が小さすぎたり、水栓が洗面器の外側に設置されるタイプも除外です。子どもたちが手を洗うときにビチャビチャ、父が朝に寝癖をなおす時にビチャビチャ。

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アパートの洗面台はホース・シャワー切り替え仕様なので、当然新築にも!と考えていましたが、ゴツくなるのは妻に不評で何よりお高い。必須項目ではないので除外です。

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そんな感じでひとまず選定したのは、アパートと同じく洗面器の本体上に水栓が設置されるタイプ。
洗面器は一番左。水栓は右から二番目。
間口は500mm(小さい!?)で洗面器を造作台につけてもらうことになります。



LIXIL ピアラ

写真はアパートの洗面。
どうしても水栓と洗面器のつなぎ目に水が溜まってが汚れるんです。

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TOTOの洗面器で決まったと思っていたところ、住宅関係のブログを漁っていてたまたま見つけました。
水栓側のパネルが立ち上がっている洗面器。「ハイバックガード」っていうものがあるのを知りませんでした。

使われていたのは、LIXIL | 洗面化粧室 | ピアラという商品。
掃除し易そう、水垢が付きにくそう、ホース水栓・シャワー切り替え水栓という我が家の選定基準にピッタリ。何よりお値段が高級ではなくて良い感じ。

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LIXIL WEBカタログより

 

早速ショールームへ。

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間口も500,600,750,900と選べ、コンパクトな我が家にも付けられそう。

シャワー切り替えスイッチ?がちょっと頼りない感じがしましたが機能優先で気にしない。
即湯水栓という、お湯がすぐにでてくるオプションも追加。

 

洗面はTOTOではなくLIXILが第一候補になりそうです。
少し気になる点が。
造作用として洗面器+水栓だけのセットでは購入できず、ベースキャビネットも含めての購入が最小単位となること。少し勿体無いけどバラして使うことになります。

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気になる点も含めて設計士さんに相談し、シンプルな造作に組み込んでもらおう。