2かいだてのいえ

~あたたかい家づくりを目指した備忘録~

工務店への設計施工一括依頼から設計士へ

色々な人からアドバイスをもらい、なんとなくの方向性が決まるところまではスムーズだったのですが、そこで行き詰まります。

なんとなくだったから決まらなかったのですが。

 

何を決め手にすればいいのかよくわからなくなり、春先のいい気候だったことも重なって「もうアパートのままでいーかも。。。」とトーンダウンしたりして。

 

勉強していくと、設計者(施工監理)と施工者を分離して契約する方法があることを知ります。

 

職業柄、施工者以外の目でプロセスチェックする事はとても大切だと思っています。

しかし、住宅に関しては工務店やHMに一連でお願いする事が当たり前。少なくとも私たちにはそうでした。

 

住宅の設計(施工監理)と施工分離について、詳しくは設計士さんのブログに記載されています。

記事がたくさんあるので2つほどリンクを。

 

 

住宅の設計(施工監理)と施工分離は多くの人にとっては馴染みがないのではないのでしょうか。

私たちもそうでしたし、親に話しても『大丈夫なのか?』と言われるくらいです。

また、設計士に頼む顧客は見た目的なデザインを最優先していて価格も高い、なんて失礼なイメージを持ってたりして。(間違ってました。スミマセン。)

 

『施工監理』を何度も書いたのは、設計士さんにお願いするキッカケとして重要視したから。

人間ですから、意図的ではないミスや手違いの可能性はゼロではないと思います。また、たまに流れる信じられないような有名会社の偽装事件ニュースが頭をよぎります。

かといって、私たち素人ではチェック機能が働きません。もし疑問があっても施工者さんにはなかなか言えなそう(^_^;

そんなとき、設計を熟知した方に『施工監理』してもらうことが、心配性な我が家にとって安心に繋がると考えました。

当然ながら、工務店が良い悪いというコトではありません。

 

施工とは別契約なので、施主の立場から見てもらうというのもとても重要。

構造力学の視点からもチェックが入れば、施工者さんにもメリットがあるのでは?と勝手に考えてます。

諸々のメリットは設計士さんのブログで^_^

 

 

一度設計事務所のお話を聞いてみたいと思いました。